私は、子どもがふたりいる母親です。

でも子どもが嫌いです。(^^;

 

物心ついた頃から

もともと、小さい子どもが苦手でした。

母が4兄弟のいちばん上だったため、従兄弟はみんな年下でしたが

どうにも好きになれず。

 

従兄弟たちが悪いワケではなく、他のどの年下の子どもの見ても

「かわいい(ノ≧∀)ノ」

という気持ちは一切持てなかったです。

 

中学生になる頃には

「私は子ども嫌いなんだ」

と自覚して、できるだけ関わらないようにしていました。

 

決意に至る決定的な映像

そして中学3年生の保健体育授業で

出産の映像を見て心に誓います。

 

あんなに痛そうなコト絶対に無理!ヾ(≧Д≦)ノ

苦手な子どものためにあんなに痛いこと耐えられるワケない!

絶対に結婚もしないし、子どもも産まない!

 

↑↑結婚したら子どもを産まないといけない、と思い込んでます(笑)

 

そのまま20代後半まで生きてきました。

そのときどきで彼氏はいましたが、結婚なんて話になるワケもなく。

 

突然「結婚」を考えることに

ところが、西暦2000年。ミレニアムイヤー(millennium year)

当時の彼氏だった現在の相方(=夫)が「結婚」という言葉を口にします。

 

思わず

「は?誰が?(・_・?」

と聞き返したほど、予想外でした。

 

とはいえ、年齢もアラサー。

まわりがパタパタと結婚していく中、職場でも

「結婚しないの?」

と聞かれないこともない。

(↑セクハラだぞ!(# ゚Д゚))

 

親には「結婚しない宣言」をしてあったので

何も言われませんでしたが、親が親戚から聞かれることはあったようです。

 

うーーーーん。

まっっっったく考えていなかったけど、

1回くらいは結婚ってものをしてみてもいいか。

たぶん、この人を断ったら、

「結婚してもいいかなー」

と思えるような人にもう会えない気がする。(←野生の勘)

 

それに、相方のためなら産める気がする。(←なんの根拠もない)

 

そんな直感だけで「結婚」を決めてしまいました(^^;

 

そして初めての出産

結婚して約1年後、相方待望の妊娠が発覚します。

(相方は子ども大好き)

延々と続く二日酔いのようなつわりを乗り越えて、2002年に長男出産。

予定日を10日過ぎても生まれる気配がなく、陣痛促進剤を点滴しての出産でした。

 

痛かったー(T_T)

苦しかったー(T_T)

死にそうになったー(ホントに)

※このお話はまた機会があれば、別記事で。

 

でもやっぱり自分の子どもは

かわいいヽ(´ー`)ノ

と思える。なんとかね。(ぉぃ

少なくとも、泣いてて「うっせーな( *`Д’)」とは思わない。

 

相方にはコンコンと

「ちゃんと私のフォローをしないと、

子ども嫌いだから新聞沙汰になるよ」

と脅してあったので、自宅に帰ってからはちゃんとお世話してくれました。

う〇ちのおむつは交換できませんでしたが(;・∀・)

 

お世話は私、遊ぶのは相方って感じで、役割分担ができていました。

 

4年後、次男を出産

そこからは

子どもはひとりでいいや、という私と

絶対兄弟が必要!という相方の攻防戦w

 

結局、4年後の同じ月に次男を出産。

こちらも予定日を1週間過ぎても生まれず、

「明日、予定日を決めましょうか」

と産科の医師に言われたその夜、いきなり破水!∑(゚∀゚ノ)ノ

 

眠る長男を実家に託し、病院へ。

夜通し陣痛に苦しんで、お昼前に出産。

出てきた瞬間、医師が

「おー、これはなかなか出てこないワケだ」

と言わせたでっかい次男。

 

でっかく生まれるのは家系なんでしょうか?

 

長男:3,580g

次男:3,920g

私:4,050g

( ̄▽ ̄;えへ。

 

出産して子ども好きに

・・・なるわけないでしょw

 

自分が出産して子どもを育てていても、相変わらず子ども嫌いです。

嫌いというか、苦手なんですね。

これは長男が保育園に行くようになってから実感しました。

 

お迎えに行くと、お友達がまとわりついてくることがあります。

子ども嫌いなのに、なぜか懐かれることは多い(。-∀-)

どんなに顔がかわいくても、言ってることがかわいくても

かわいいヽ(´ー`)ノ

とは思わない。思えない。

血のつながりってホント不思議ですね。

 

でも自分の子どもと生活することで、扱い方がわかったので

以前ほど嫌いではなくなりました。

なんとか合わせられるレベルですw

 

いい距離感が保てるように

子ども嫌いがいい結果を出していることもあります。

 

息子の同級生のお母さんたちと話していると

「もう大きくなってきて淋しい」

という話を聞きました。

その感情が私には一切ないんです。

 

保育園の卒園式。

子どもたちからお母さんたちに

「今までありがとう!大きくなって卒園できました」

みたいなことを言わされ・・言うんですね。

 

卒園式が始まった時点で泣いているお母さんがいる中、

子どもからそんなこと言われたら、お母さん号泣しちゃうワケですよ。

(ビデオ構えてるお父さんも泣いてた)

 

私は、長男のときも次男のときも泣いていなくて、

次男に

「他のお母さんはみんな泣いていたのに、どうしてお母さんは泣かないの?」

と真顔で聞かれてしまいました(^^;

 

保育士さんに

「今回こそゆあさんを泣かせると思ってたのにー」

と悔しがられました。

 

だってねぇ。

卒園式って嬉しいことじゃないですか。

ここまで大きくなって、保育園を卒園して、小学校へ入学する。

めでたいことじゃないですか。

(次男にはこのまんま説明したら、納得したみたいでした)

 

思い返せば、自分の卒業式もすべて泣いたことがないです。

そういう情緒的な何かが欠けているのかもしれません。

でも映画や物語ではめっちゃ泣きますよ。

ニモなんて涙なしには見られない。

ワンピースでも泣けるシーンは多々ある。

(サンジとゼフ別れのシーンとか(T_T))

 

・・・話が逸れました。

そういう一般的に母親が感じる「淋しい」という感情がないせいか、

息子たちとはいい距離感が保てているように思います。

母親がべったりくっつくわけではなく、

息子がべったりくっつくわけでもなく、

(次男はちょっと甘えん坊ですが)

頼るところはお互いに頼る。

 

子ども嫌いでも結婚できるし、母にもなれるよ

世の中にそんなにいないのかもしれないですけど、

子ども嫌いのせいで、結婚を躊躇している女性がいるなら。

 

こういう例もあるよ、ということを知っていただければ、と思いました。

 

もちろん、結婚相手の協力やまわりの環境は大事です。

 

逆に、どんなに子ども好きでも、実際に産んでみたら

「こんなハズじゃなかった!」

と思うお母さんは少なくないみたいです。

 

赤ちゃんにも個性がありますからね。

子育てが思うとおりにいくなんて、すごくレアなパターンじゃないのかなぁ。

 

人をひとり育てるということは、すごく大変なこと。

今はお母さんの負担がものすごく大きいので、これが

夫婦で育てる、一族で育てる、地域で育てる、社会で育てる

という感じになっていけばいいなぁ、と漠然と思っています。

 

 

子ども嫌いでも、母になれたよ(*^^)v

相方、ありがとう。私を母にしてくれて。